青森県の灯台

尻屋埼灯台(しりやさきとうだい)

尻屋埼には平成27年(2015年)下北半島を旅した時に立ち寄った。生憎の海霧で灯台が霞んでいた。青森県下北郡東通村尻屋崎の突端に立つ白亜の灯台で、日本の灯台50選に選ばれており、16番目の上れる灯台でもある。周辺には寒立馬(かんだちめ)と呼ばれる放牧されており、一帯は景勝地となっている。令和4年に再訪問、幸い晴れ、ゆっくりできた。

訪問日
平成27年(2015)06月26日  LinkIcon旅行記
令和4年(2022)07月03日  LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、レンガ造
光達距離
34km
塔高
33m
灯高
46m
アクセス
むつバスターミナルよりバス75分(1,330円)、尻屋埼下車
11月 - 4月は見学施設閉鎖により徒歩約30分手前の「尻屋」まで



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大間埼灯台(おおまさきとうだい)

大間埼には平成27年(2015年)下北半島を旅した時に立ち寄った。本州最北端に当たる下北半島大間崎の沖合にある弁天島に位置し、白と黒のツートンカラーに塗り分けられている中型灯台で、「日本の灯台50選」にも選ばれている。周辺は、下北半島国定公園に指定され、大間崎から灯台と津軽海峡の向こうに、北海道を見渡せる。

訪問日
平成27年(2015)06月28日  LinkIcon旅行記
構造
黒白横線、塔形、レンガ造
光達距離
31km
塔高
25m
灯高
36m
アクセス
むつバスターミナルより下北交通バス佐井行きで約100分、バス停大間崎下車



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龍飛岬灯台(たっぴみさきとうだい)

奥能登は平成28年にツアー旅行で行った。円形、白亜の灯台で日本の灯台50選にも選ばれている。例年4月下旬から10月下旬まで一般開放しており、灯台からは三陸復興国立公園に指定されている種差海岸が一望できる。海だけではなく牧場など緑の景色も一望でき、360度どの方向を見ても広大な景色を楽しめる。

訪問日
平成28年(2016)01月30日  LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、コンクリート造
光達距離
44km
塔高
14m
灯高
119m
アクセス
JR津軽線三厩駅下車、外ヶ浜町営循環バスで 終点龍飛崎灯台で下車、徒歩5分



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鮫角灯台(さめかどとうだい)

円形、白亜の灯台で日本の灯台50選にも選ばれている。例年4月下旬から10月下旬まで一般開放しており、灯台からは三陸復興国立公園に指定されている種差海岸が一望できる。海だけではなく牧場など緑の景色も一望でき、360度どの方向を見ても広大な景色を楽しめる。

訪問日
令和4年(2022)1月15日  LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、コンクリート造
光達距離
36km
塔高
23m
灯高
58m
アクセス
JR鮫駅下車、八戸市営バスの「ワンコインバス うみねこ号」で旧シーガルビューホテル前で下車徒歩10分



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八戸港防波堤灯台(はちのへこうぼうはていとうだい)

八戸港にはいくつかの防波堤灯台があり蕪島で撮った。名前は分らず帰ってからネットで調べた。

訪問日
令和4年(2022)1月15日  LinkIcon旅行記
アクセス
JR鮫駅下車、徒歩10分
  蕪島防波堤灯台 白銀北
防波堤東灯台
鮫内
防波堤3号灯台
白銀西
防波堤東灯台
河原木南
防波堤東灯台
構造 白塔型 白塔型 赤塔型 赤塔型 赤塔型 
距離 5.6km 9.3km  5.6km  7.4km  9.3km
 塔高 8.4m 8.3m 9.9m 10m   11m
 灯高 10m 11m 12m 15m  14m 


八戸港蕪島防波堤灯台


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艫作埼灯台(へなしさきとうだい)

日本海北部として最大級の高さの灯台。灯台がある海岸線は美しい夕陽が見られることから「夕陽海岸」と呼ばれ、沈む太陽の橙色の素晴らしさを楽しむことができる。

訪問日
令和4年(2022)7月2日  LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、コンクリート造
光達距離
40km
塔高
24m
灯高
68m
アクセス
JR五能線艫作駅下車、徒歩15分


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青森港北防波堤西灯台(きたぼうはていにしとうだい)

青森港の目印として、青森市の背後に広がる名峰「八甲田山」などをモチーフに、 2004(平成16)年1月にデザイン化された。プロムナードデッキ式防波堤の先端に灯台があるため、観光スポットとして親しまれている。右手には新北防波堤西灯台も見える。

訪問日
令和4年(2022)7月2日  LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、コンクリート造
光達距離
14km
塔高
12m
灯高
13m
アクセス
JR東北本線青森駅下車、徒歩20分


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階上灯台(はしかみとうだい)

三陸復興国立公園の一画をなし、階上灯台のある小舟渡(こみなと)海岸は、 芝生地帯、岩礁地帯と変化に富んだ海岸線が特徴。県内最東南端の地で、県内で一番早く朝日の昇る場所で、 水平線から昇ってくる朝日は絶景。

訪問日
令和4年(2022)7月4日  LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、コンクリート造
光達距離
13km
塔高
11m
灯高
22m
アクセス
JR八戸線角の浜駅下車、徒歩15分


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陸奥弁天島灯台(むつべんてんじまとうだい)

むつ市脇野沢の沖合約1kmの海上に、大きな鯛が悠々と泳ぐような姿を見せている「鯛島」。その頭となる大きな島には弁天様が祀られていることから「弁天島」と呼ばれ、そのてっぺんに「陸奥弁天島灯台」はある。対馬海流(暖流)と千島海流(寒流)がぶつかり合う周辺海域は、多くの海中生物を育み、豊かな漁場を形成しているほか、優れた海中景観の海浜公園にも指定されている。

訪問日
平成27年(2015)6月29日  LinkIcon旅行記
構造
横黒帯1本白色、塔形、コンクリート造
光達距離
14km
塔高
12m
灯高
36m
アクセス
脇ノ沢から定期船、船上より遠望


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平舘灯台(たいらだてとうだい)

下北半島との一番狭い平舘海峡に向かって建つ。海辺にはベンチや歩道があり海峡を見ながらゆっくりと出来る。かつて津軽海峡を航行していた青函連絡船にとって重要な役割を担い、100年以上にわたり目の前に広がる雄大な海を見守ってきた。

訪問日
令和4年(2022)9月11日  LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、コンクリート造
光達距離
13km
塔高
23m
灯高
23m
アクセス
青森から津軽線蟹田下車、平舘地区バス平舘灯台前下車

※右写真3枚目は「蟹田港東防波堤灯台」


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白糠灯台(しらぬかとうだい)/物見埼灯台

青森県下北郡東通村と上北郡六ヶ所村との境界に突き出た岬が物見崎。尻屋崎から南へと続く日本屈指の長大な砂丘地帯(猿ヶ森砂丘)が終わった白糠漁港の南に突き出す岬だ。水面から38mの岬の上には物見埼灯台(白糠灯台)が建っている。

訪問日
令和4年(2022)9月12日  LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、コンクリート造
光達距離
24km
塔高
14m
灯高
38m
アクセス
JR大湊線下北駅下車、むつバスターミナルから泊線押付下車、徒歩10分

※右写真3枚目は「白糠港沖防波堤北灯台」


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