静岡県の灯台

石廊埼灯台(いろうざきとうだい)

白亜の塔形をした中型灯台で、日本の灯台50選にも選ばれている。周辺は、富士箱根伊豆国立公園に指定されていて、壮大な太平洋のパノラマが展開している。

訪問日
令和3年(2021)11月26日  LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、コンクリート造
光達距離
34km
塔高
11m
灯高
60m
アクセス
伊豆急行伊豆急下田駅 下車、東海バス 石廊崎港口行きで50分、オーシャンパーク下車、徒歩5分



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清水灯台(しみずとうだい)

三保半島の東端に立つ、白亜の小型灯台で、水平断面が八角形をしている。日本で最初の鉄筋コンクリート造灯台周辺は日本平県立自然公園の一部となる三保松原の景勝地および海水浴場となっており、その松原の中に佇立している。一般には三保灯台(みほとうだい)と呼ばれることが多い

訪問日
令和4年(2022)3月11日  LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、コンクリート造
光達距離
26km
塔高
18m
灯高
21m
アクセス
JR清水駅下車、水族館行きバス三保本町下車、徒歩約15分



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御前崎灯台(おまえさきとうだい)

歴史的・文化的価値の高さから、Aランクの保存灯台に指定されている。地名は「御前(おまえき)」だが、灯台名は「御前(おまえき)」である。

訪問日
令和4年(2022)3月11日  LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、コンクリート造
光達距離
36km
塔高
22m
灯高
54m
アクセス
JR菊川駅下車、浜岡営業所乗り換え、海洋センター行きバス終点下車、徒歩約15分



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掛塚灯台(かけづかとうだい)

天竜川の河口に建つ。もともとは、明治13年、 旧幕臣の荒井信敬(あらいしんけい)が私財を投じて改心灯台を建設したのが始まり。明治30年3月25日に官製の掛塚灯台が初点灯している。ます。平成14年に海岸侵食と地震対策で竜洋海洋公園南側に移設されている。

訪問日
令和4年(2022)3月12日   LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、コンクリート造
光達距離
24km
塔高
16m
灯高
25m
アクセス
JR磐田駅下車、無料シャトルバスで海洋公園行き終点、徒歩約30分



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舞阪灯台(まいさかとうだい)

静岡県浜松市西区舞阪町舞阪にある白色の灯台浜名湖の入口付近の防風林の中に建つ。

訪問日
令和4年(2022)3月12日  LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、コンクリート造
光達距離
31km
塔高
28m
灯高
37m
アクセス
JR弁天島下車、徒歩約30分



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爪木埼灯台(つめきさきとうだい)

伊豆半島の東海岸から突き出た須崎半島の先端に立つ灯台。周辺は富士箱根伊豆国立公園に属する景勝地で、伊豆諸島を望める雄大な風景が広がる。灯台に続く細道を歩けば、灯台の美しさが分かる

訪問日
令和4年(2022)4月1日  LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、コンクリート造
光達距離
22km
塔高
17m
灯高
38m
アクセス
伊豆急下田下車、バス22分、徒歩約5分



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稲取岬灯台(いなとりみさきとうだい)

静岡県賀茂郡東伊豆町の稲取温泉の外れの岬にある、相模灘越しに伊豆七島が望める公園。四角形の特徴的な「稲取岬灯台」が建つ。稲取港の北東側、トモロ岬の丘の上に旧稲取灯台、日本初の女性灯台守で有名な灯台が保存展示されている。

訪問日
令和4年(2022)4月1日  LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、コンクリート造
光達距離
39km
塔高
19m
灯高
72m
アクセス
伊豆稲取下車、徒歩約20分



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門脇埼灯台(かどわきさきとうだい)

静岡県伊東市の城ヶ崎海岸にある展望台つきの白い灯台。断崖絶壁のスリルが味わえる城ヶ崎の名所「門脇吊橋」のすぐそばにある。晴れた日には遠くに伊豆七島や天城連山まで見渡せる。灯台はデザイン灯台で灯室下には展望台があり無料で登れる。

訪問日
令和4年(2022)4月1日  LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、コンクリート造
光達距離
33km
塔高
25m
灯高
44m
アクセス
伊豆急城ケ崎海岸下車、徒歩約30分



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川奈埼灯台(かわなさきとうだい)

灯台は名門川奈ホテル富士コースに建っている。川奈ゴルフを象徴してゴルフのティの形をしたデザイン灯台。

訪問日
令和4年(2022)4月2日  LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、コンクリート造
光達距離
24km
塔高
13m
灯高
54m
アクセス
伊豆急川奈下車、徒歩約40分あるいは伊東発川奈経由バスで川奈港まで行き徒歩約15分

※右3枚目は「川奈東防波堤灯台」(川奈駅に向かうバスから撮影)


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初島灯台(はつしまとうだい)

初島は静岡県熱海市の島で静岡県唯一の有人島であり、伊豆半島東方沖の相模灘に浮かぶ。初島南東の丘陵に建つ白色の小型灯台で、外側に螺旋階段が設置されており、このような灯台は日本唯一である。また日本で15番目の参観灯台でもある。

訪問日
令和4年(2022)4月2日  LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、コンクリート造
光達距離
30km
塔高
16m
灯高
63m
アクセス
JR熱海下車、バス10分熱海港、高速船25分、徒歩約15分

※右3枚目は「熱海港防波堤灯台」


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神子元島灯台(みこもとしまとうだい)

下田港沖11kmに位置する神子元島に建つ灯台が神子元島灯台。日本の灯台50選、「世界歴史的灯台百選」にも数えられる。現役では我が国最古の洋式灯台で、条約灯台と呼ばれる8基(観音埼野島埼樫野埼神子元島劔埼伊王島佐多岬潮岬)のうちのひとつ島への定期便はなく、石廊埼灯台に行った折、沖合に浮かぶ島を見た。爪木埼からも見えるだろうが、天候不良で見えなかった。

訪問日
令和3年(2021)11月26日  LinkIcon旅行記
構造
白地に黒横帯2本、塔形、石造
光達距離
36km
塔高
23m
灯高
51m
アクセス
定期便なし、釣り船にでも同乗するしかなく遠望するのみ。



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