三重県の灯台

神島灯台(かみしまとうだい)

三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台になった神島にある灯台。伊良湖港と鳥羽港より船が出ている。港から灯台までは登りの坂道、階段が続く。かなり急で一気に上がると息が切れる。灯台の奥に「潮騒の舞台となった監的哨がある。

訪問日
令和4年(2022)8月6日  LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、石造
光達距離
42km
塔高
11m
灯高
114m
アクセス
伊良湖岬より定期船(鳥羽からも市営の定期船あり)、神島港より徒歩30分

※右写真3枚目は「神島港北防波堤灯台」



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菅島灯台(すがしまとうだい)

三重県鳥羽市にある菅島の白崎に立つ白亜の中型灯台。「日本の灯台50選」に選ばれている。また、現役では日本最古の煉瓦造灯台であり、建設当初の姿を現在に伝える歴史的・文化的価値の高さから、Aランクの保存灯台に指定されている。周辺は、伊勢志摩国立公園に指定され、伊良湖水道を望む風光明媚の地。菅島付近は海の難所であり、船の道標となる「かがり火」を江戸時代に始めたのがルーツと言われる。

訪問日
令和4年(2022)8月7日   LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、レンガ造
光達距離
27km
塔高
10m
灯高
55m
アクセス
鳥羽市営定期船 乗り場から菅島行き市営定期船で20分、下船後徒歩20分

※右写真3枚目は「菅島港北防波堤灯台」



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安乗埼灯台(あのりざきとうだい)

三重県志摩半島にある志摩市安乗崎の突端に立つ白亜四角形の中型灯台。登れる灯台で「日本の灯台50選」にも選ばれている。周辺は、伊勢志摩国立公園に指定され、リアス式海岸の造形する風光明媚の地。灯台近辺はよく整備されていて訪れる人も多い。

訪問日
令和4年(2022)8月7日   LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、コンクリート造
光達距離
31km
塔高
13m
灯高
33m
アクセス
近鉄鵜方駅から安乗灯台口行きバス20分、安乗灯台口下車後徒歩20分

※写真3枚目は「安乗埼大倉島消波堤灯台」



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麦埼灯台(むぎさきとうだい)

三重県志摩半島にある麦崎の突端に立つ白亜円形の灯台。周辺は、伊勢志摩国立公園に指定され、太平洋を望む風光明媚の地。

訪問日
令和4年(2022)8月8日   LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、コンクリート造
光達距離
27km
塔高
16m
灯高
28m
アクセス
近鉄鵜方駅から御座港行きバス30分片田下車、徒歩15分

※右写真3枚目は「片田港南防波堤灯台」



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大王埼灯台(だいおうさきとうだい)

伊勢志摩国立公園の志摩半島の東南端にあり、遠州灘と熊野灘の荒波を二分するように突出した海の難所として知られていたところで 、早くから灯台の建設が望まれた。全国に16ある登れる灯台の1つで、展望エリアは海を一望できる絶景ポイントになっている。

訪問日
令和4年(2022)8月8日   LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、コンクリート造
光達距離
13km
塔高
23m
灯高
46m
アクセス
近鉄鵜方駅から御座港行きバス約20分、大王崎灯台下車、徒歩10分

※右写真3枚目は「波切(なきり)港北防波堤灯台」



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