神奈川県の灯台

観音埼灯台(かんのんざきとうだい)

日本最古の洋式灯台として神奈川県横須賀市三浦半島東端の観音崎に立っている。白色八角形の中型灯台で、日本の灯台50選に選ばれている。この灯台の起工日の新暦日にあたる11月1日が、のちに「灯台記念日」となった。

訪問日
令和4年(2021)11月30日  LinkIcon旅行記
構造
白色、八角塔形、コンクリート造
光達距離
35km
塔高
19m
灯高
56m
アクセス
京浜急行浦賀駅下車、浦賀駅(京浜急行バス浦賀線)観音崎下車(約20分)徒歩約10分
京浜急行横須賀駅下車、横須賀駅(京浜急行バス市内線)観音崎下車(約40分)徒歩約10分



※写真をクリックすると拡大します

劔埼灯台(つるぎさきとうだい)

三浦半島南東端に位置しており、浦賀水道相模灘を照らす。剱崎から南南東に位置する館山市洲埼灯台までを結ぶ線が浦賀水道(東京湾)と太平洋の境界となっている。周辺は岩礁が発達し、対岸に房総半島を望む風光明媚な地である。

訪問日
令和4年(2021)11月30日  LinkIcon旅行記
構造
白色、八角塔形、コンクリート造
光達距離
33km
塔高
17m
灯高
41m
アクセス
京浜急行線三浦海岸駅下車、京浜急行バス20分、徒歩25分



※写真をクリックすると拡大します

三崎港防波堤灯台(みさきこうぼうはていとうだい)

バス停すぐ裏から見える。城ヶ島の西端の防波堤にあり、島からは堤防が離れていて歩いて渡ることは出来ない。タイルがかなり剥がれていた。堤防には渡船で渡った釣り人が数人見えた。

訪問日
令和4年(2022)02月26日  LinkIcon旅行記
構造
赤色、塔形、コンクリート造
光達距離
9km
塔高
12m
灯高
16m
アクセス
京浜急行線三崎口駅下車、京浜急行バス約30分城ケ島下車、徒歩1分



※写真をクリックすると拡大します

城ケ島灯台(じょうがしまとうだい)

バス停から少し狭い店先の道に入る。少し行くと階段がありこれを上ると灯台に到達する。浦賀水道の出入路に近いことから西洋式灯台の建設地に選ばれ、明治3年に初点灯。その後関東地震で倒壊するが再建され、白色円筒形の現在の姿となった。

訪問日
令和4年(2022)02月26日  LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、コンクリート造
光達距離
9km
塔高
10m
灯高
13m
アクセス
京浜急行線三崎口駅下車、京浜急行バス約30分城ケ島下車、徒歩5分



※写真をクリックすると拡大します

安房埼灯台(あわさきとうだい)

城ケ島灯台から徒歩で約30分。城ケ島公園の中にある。安房埼灯台は令和2年3月に移転され新規改築され、灯台のデザインは公募され三浦大根をモチーフとしたデザイン灯台に様変わりした。旧灯台後は何もなかった。

訪問日
令和4年(2022)02月26日  LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、コンクリート造
光達距離
13km
塔高
16m
灯高
37m
アクセス
京浜急行線三崎口駅下車、京浜急行バス約30分城ケ島下車、徒歩30分



※写真をクリックすると拡大します

諸磯埼灯台(もろいそさきとうだい)

京急バスで終点の浜諸磯バス停を降りて徒歩5分、しかし案内もなく道は分りにくい。灯台のイメージを少々変えるスタイルの灯台である。

訪問日
令和4年(2022)02月26日  LinkIcon旅行記
構造
白色、四角塔形、コンクリート造
光達距離
24km
塔高
19m
灯高
21m
アクセス
京浜急行線三崎口駅下車、京浜急行バス約20分浜諸磯下車、徒歩10分



※写真をクリックすると拡大します

湘南港灯台(しょうなんこうとうだい)

湘南港灯台は江ノ島のヨットハーバーの脇に建っている。防波堤はウッドデッキになっていて公園のように整備されている。ヨットをイメージしたデザイン灯台。

訪問日
令和4年(2022)02月26日LinkIcon旅行記
構造
白色、塔形、鉄造
光達距離
16km
塔高
18m
灯高
19m
アクセス
JR藤沢駅下車、江ノ電バス約20分江の島下車、徒歩10分



※写真をクリックすると拡大します

江の島灯台(えのしまとうだい)

ここまでくると灯台の域を超えている展望灯台である。江の島シーキャンドルとも呼ばれ、展望スポットとなっている江の島展望灯台。高さ60mの展望台まではエレベータで一気に上がり、360度の景色を眺めることができる。

訪問日
令和4年(2022)02月26日  LinkIcon旅行記
構造
白色、櫓形、鉄造
光達距離
43km
塔高
60m
灯高
107m
アクセス
JR藤沢駅下車、江ノ電バス約20分江の島下車、徒歩10分



※写真をクリックすると拡大します